住宅ローン控除（減税）とは？

こんにちはSHIMAちゃんです。

住宅ローン控除（減税）とは？

今日は住宅ローンを借り入れた方。

・新築

・中古物件

・マンションの購入

・増改築

※別荘や車庫の場合は対象外

に適用される「住宅借入金等特別排除」についてお話ししますね。

簡単に言いますと、住宅ローンを経費とみてくれて、１０年間所得税から少しお金が戻ってきますよ！って感じです。（会社員の方）

人生、個人で利用するローンで一番高額であろう住宅ローン。

借り入れた人の金利負担を軽減するための制度がこの住宅ローン控除。

では、どのくらい控除されるのか？

・期間は１０年間

・年末の住宅ローン残高又は住宅取得対価のどちらか少ない金額の１％が所得税から控除。

となります。

条件としては、

・６か月以内に本人が住むこと

・適用を受ける期間の１２月３１まで住むこと

・年収３０００万以下であること

・床面積が５０平方メートル以上で1/2以上を住居用としていること。

・返済期間が１０年以上であること

控除額の上限

・一般住宅では４０万円　１０年で４００万円

・長期優良住宅の場合特例で５０万円　１０年で５００万円

会社員の方であれば税金が戻ってくる、生命保険控除と似ています。

ここでお伝えしないといけないことは、

給与所得者でも確定申告をしなければいけない

ということです。

但し初年度のみ、二年目以降は簡易化されます。

それでは、初年度の必要書類を最後にお伝えいたします。

・金融機関からの借入金残高証明書

・確定申告書

・住宅借入金等特別控除額の計算明細書

・住民票

・源泉徴収票

・登記簿

・住宅の契約書の写し

一番大事なことは書類を揃えること

以上、を持って管轄税務署へ手続きへいきます。

相談会などもあっていますし、E-TAXを使ってパソコンでも行えますので。

時期を逃さないよう準備の方をよろしくお願いいたします。

だいぶ簡単な説明にしてしまいましたが、先ず該当される方は忘れず申請してくださいね。

Y.Shimada

 

 

 

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