こんにちは!
今週もSEVENSは新築物件や改装物件のお引渡し準備、
そして新規物件に向けのお打合せ等でスタッフそれぞれが走り回っております!
そんな中、本日事務所ワークのヤマグチと一緒に
少しだけファサード(建物の正面)について見てみませんか(^-^)
ファサードとはフランス語で、英語のFaceと同義の、まさに「建物のお顔」となる部分です。
通りすがりの人が「何となく」お店など、その建物に入るほとんどの理由は
ファサードがきっかけだったりします。
そして、お客さんが「入店しよう!」と決め手になるポイントですが・・・
1.看板や外観が目に留まる
2.入口で商品やメニューを確認できる
3.店内の様子が観察できる
などが挙げられます。
これらのポイントが全て含まれているお店を最近撮った!!
と思い出したのがこちらです↓
こちらの3店舗、同じビルの1階に構えるテナントです。
ビルテナントというとどうしても外観(躯体形状)は変更できない部分も多いですが、
看板・サインで上手に個性をだし、
人の目線上に店名や商品名を掲げ、目に留まります(1)
入口にて販売されている商品や価格を見ることもできます(2)
テナント形態でポイントの高いガラス貼りなので、店内の様子が観察できます(3)
どちらも人気店になる要素満載の素敵な設計でした(^-^)
(実際、どちらのお店もかなりの人気店です♪)
SEVENS WORKSにも1~3の条件が含まれたお店、あります(^^♪
↑テナント改装でお世話になりました、
飲食店 SAN-NI-MARUサマ のファサード(^^)
目線上のサインを確認し、店先の看板で本日のおすすめチェック。
窓から店内の賑わう様子を確認し、もう入るしかありません♪
そして、このようにアクセントカラーを効かせ、テナント感が無いお店も素敵です。
↑こちらは、私が帰省した時にほっと一息をいれる最寄り駅カフェのファサード。
外からも美味しそうなスイーツが並んでいる様子がよく見えるんです(^^)
気づいたら入店してショーケースから選んでいることも。笑
また、ターゲットを明確化したお店にも人が集まります。
↑青山にあるLA発のティーブランドのお店。
女性がターゲットのこのお店はミレニアルピンクを基調とし、女子ウケ抜群!
店内の女性客が更に華やかさを増してくれる計算をしてあるかのようなファサードですね!!
最後に、
中がどうなっているか気になる、入ってみたくなるファサード。
昨年11月に30周年を迎えたNY本場の老舗ジャズクラブ。
こちらはたくさんお客さんに来てほしい!見てほしい!の飲食店とは異なり、
「特別な空間」「大人達が集う場所」を演出するようなファサードですね!!
私も、子供がもう少し大きくなったら行ってみたい!と思っているところです(^-^)
SEVENSでも、今までにテナント・店舗改装等のお手伝いもさせていただき、
現在も新たにテナント改装や、店舗併用住宅をご検討のご相談など頂いておりますので、
少しですが、ご参考までに(*^^*)
以上ヤマグチでした☆